• T-TRAKボードのサイズ
  ・ボードの幅（間口）はシングル：308mm/ダブル：618mmとします。
  ・ボードの奥行は355mmを上限とします。
  ・コーナーボードの場合は363mm×363mmとします。
  ・ボードの高さは、線路接地面高さがボード接地面から70mm～100mmで調整できるようにします。

• T-TRAKボードの材料

　  特に指定はありません。ただしボードの枠、線路などが変形や破損しないように十分に丈夫な素材をご使用ください。

• 使用する線路について

・接続部両端の線路は必ずKATOユニトラック複線線路をご使用ください。
・間にフレキシブル線路等を使用する際は、搬入する前に脱線しないかをご確認ください。
・線路全長はシングルが310mm、ダブルが620mmとして適宜組み合わせて敷設してください。
・線路はボード手前から道床端までを38mmあけ、また道床の両端部が台からそれぞれ1mm以上はみ出した状態で台にしっかりと固定してください。
・線路上面と両端部は給電および他モジュールとの接続に支障がない状態にしてください。
・ 直線ボードにおいては、フィーダー（給電用配線）の取付は必須です。複線フィーダー線路もしくはターミナルユニジョイナーを使用して取付ください（その場合フィーダー線のケーブルの色が手前から青白・白青となるように配線してください）。

• その他、注意点

　・背景板も取付可能です（要固定、厚みは3mmまで
　・作品の高さはボードの底面より500mmまでとします。
　・線路周辺の建築限界は、KATOの（N）リレーラー（品番：24-000）などに付属の「ユニジョイナーはずし」の範囲を基準とします。

      幅の目安は複線線路で60mm、高さの目安としてレール上面から45mmまでの空間とします。
　・レール面やユニジョイナー、電気回路に接着剤・塗料・レジンなどが付着すると走行に支障が出ます。ご注意ください。
　・車両の走行を妨げないように、建築限界を超えて樹木やストラクチャー（建物）、人形などを配置しないでください。
　・線路、背景板以外にボードからはみ出しての造形はしないでください。隣のボードと連結できなくなります。
　・モジュールジオラマ内のすべての配置物（ストラクチャー・背景板など）は必ずボードに接着剤などでしっかりと固定してください。
　・電飾等で外部からの給電が必要な場合、参加者自身で乾電池などの電源のご用意をお願いします。（コンセントのご用意はありません。

      感電・ショートなどの事故にご注意ください。エンジン式発電機はご使用になれません）
　・乾電池を使用している場合、会期中夜間にボードを持ち上げることなく電池が外せるような 構造、配置にしてください。 
　・規格外の作品は審査員の判断で審査対象外にさせていただく場合があります。